便秘の真実 【対策が重要!】

便秘対策の流れ
便秘対策をしていくための具体的な手順は3つ 便秘対策手順

便秘の種類。その便秘になる原因とは?【基礎をおさらい】

ただの便秘ってワケじゃない!?
ひとことで『便秘』と言っても、その原因によって大きく二つに分けることができます。

対処法が大きく異なり、場合によっては命に関わるケースもあるため、『たかが便秘』とあなどらずに、おかしいと思ったら迷わず受診するようにしましょう。

便秘を理由に病院を受診した場合、まず何か病気にかかっていないか検査されます。そこで病気が見つかるか否かで、便秘の種類が分かれます。

実を言うと便秘には『○日間お通じがない場合は便秘である』とはっきりした定義がないため、日頃から自分の便の回数や、排便時の不快感などについても気がけておくと、異変を察知しやすくなります。

分類1、常習性便秘

一般的に言われる、生活習慣その他の原因で、腸の機能そのものが低下して起こる習慣性のある便秘を、『常習性便秘』と呼びます。

特に疾患もなく、食生活やストレスなどで起こり、そのタイプによって『弛緩性』『けいれん性』『直腸性』の大きく三つに分かれます。

機能低下が原因で特に疾患がないため、病院での治療は下剤を処方するのみのことが多いです。

常習性便秘を改善するには、適切に下剤を使用しながら、生活習慣の改善や運動、食生活の見直しが必要になってきます。

旅行先など一時的に環境が急変した際に便秘になる人もいますが、それについては自然回復する場合がほとんどですので、深刻に心配することはありません。

弛緩性便秘
大腸の機能が落ちて腸の動きが鈍ることで起きる便秘です。

一般的に便秘を訴える人の多くがこのタイプに属し、市販されている多くの下剤もこのタイプの便秘を想定したものです。

けいれん性便秘
主にストレスを原因とし、腸が緊張してうまく動かなくなり、起きる便秘です。

下痢と便秘を繰り返し、弛緩性便秘に使われる刺激性下剤は逆効果になることもあるので、注意が必要です。

直腸性便秘
直腸や肛門周辺の機能低下が原因で起きる便秘です。

便は直腸まで下りてきているのにうまく出すことができず、便が残っているような感覚を強く感じます。

一般的に便秘によいと言われる『食生活の見直し』『運動』では解消が難しいこともあり、食物繊維の摂取が逆効果になることもあります。

分類2、疾候性便秘

DANGER!
腸をはじめとする消化器官に疾患があり、その疾患が原因で起こる便秘のことを『疾候性便秘』と呼びます。

引き金となる疾患は、腸炎やポリープ、大腸がんや腸閉塞など。命に関わる病気が原因となっているケースもあるので、すみやかに治療が必要となります。

病気が原因なので、それが治れば便秘も改善されます。

疾候性便秘の場合、便秘だけでなくほかの症状が同時に現れたり、それまで特に問題なかったのに急に起こったりします。

異変を感じたらすぐに受診することが大切です。

以上、便秘の種類によって対策方法も異なります。

特に病気が原因の症候性便秘の場合は「ただの便秘でしょ?」などと侮ってはいけません。

今まで平気だったのに最近、急に便秘気味になってしまった・・そんな人は迷わず病院に受診するよう心掛けてくださいね。

ス ポ ン サ ー ド リ ン ク

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